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 6月20日のスポーツ紙によると、元プロ野球投手・佐々木主浩氏が競走馬を所有したそうだ。

 ホッカイドウ競馬で7月にデビュー予定のその馬は、ミスターフォーク

 佐々木の競馬好きはつとに有名であったので、やっと本懐を達成したということだろう。

 馬名は、ダイマジンだと予想していたが……。

 これで落馬なんてしたら、翌日の新聞には、

 「伝家の宝刀、佐々木のフォーク、落ちた!

なんて見出しでも載るのか。

 

 もう15年ほど前になるが、わたしが初めて競走馬に出資したのは、タイムトラベラーという馬だった。

 父ノーザンテースト、母ジュウジアローという血統。生産は社台。

 松本捷平さんという大先輩のライターがいた。

 『週刊宝石』を中心に活躍されており、競馬では、『競馬の達人』や『競馬最強の法則』などで健筆を振るっていた。

 特に、地方競馬モノのでは第一人者だった。

 その松本さんが、学研の社長・古岡秀人さんを取材したときのことだった。

 古岡さんは、中央競馬の馬主さんとして有名だ。

 鳴尾記念3着のカゲマルや、富士S勝ちのオラクルアスカなどを所有していた。

 「古岡さんが、タイムトラベラーって馬を譲ってくれるというんだよ」

 

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投稿者: 栗岩NEW太郎 on 2006/06/24 10:09
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 6月13日(火)の新聞を5紙も並べて、祖母がつぶやいたのだ。

 「見出しに『日本が負けた』とか『ニッポン惨敗』だとか書いてあるけど、本当かねぇ。戦争中なんて、毎日毎日、日本が勝った、日本の快進撃、なんて書かれていたけど、全部ウソだったのにねぇ。結局、負けてしまったじゃないか。大本営発表なんて、眉唾だよ」

 いや、おばあちゃん、もうそんな時代じゃないんだよ。

 オーストラリアに負けたんだよ。

  「そうかい? じゃあ、もう、東京オリンピックは面白くなくなったね」

 ボケているのである。

 もう90を超す年齢だから、今がどの時代なのかがわかっていない。

 わたしのことを、当時、隣に住んでいた「ヒデスケさん」なんて呼ぶのだ。

 だが、新聞情報に対する態度は、この一言で理解できるであろう。

 大本営発表によって翻弄されたことが、身にしみこんでいるようだ。

 だから、自分の目で確かめたことしか信じていない。

 銃後を守り抜いてきた女性のしたたかさだろう。

 

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投稿者: 栗岩NEW太郎 on 2006/06/17 07:47
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