ディープ騒動がさらに悪いほうへ向かっている。
JRAも厩舎も、フランスギャロに投げっぱなしにしているうえに、アチラも意見が食い違っており、真相がまったく分からない。
この間、いろんな憶測を呼び、もはや泥沼化してきている。
こんなことをしていたら、週刊誌の格好のエジキになると思っていたら案の定。
今週発売された週刊誌には、ディープ薬物疑惑が、あちらこちらで取り上げられていた。
なかには、池江厩舎周辺でかつても薬物騒動があったような際どい記事もあるようだ。
どれだけ馬に罪は無いといっても、世間はなかなかそのように捉えてくれない。
悪いことに、今回の件は、競馬全体をも覆い尽くそうとしている。
奈落の底に突き落とされた。
最後の最後に、こんなにも大きな負の衝撃が待っていようとは。
もちろん、ディープの薬物騒動である。
なかには、
「日本では認められているものだから、勘違いで済む」
とノンキなことを言っている輩もいるが、せっかく競馬に眼を向けてくれた一般人に、そんな戯言は通じない。正直、どのようにして薬物が投与され(吸入され)、何を目的にして行われたのか、現時点では多くの情報が交錯していてわからない。
一応、まとめると以下のような感である。
(1)使用された薬物
イプラトロピウム(呼吸を楽にさせるもの)
(2)使われた時期レース1週間以内(これより前だと、薬が抜けている)
(3)何を目的に使われたのか治療(もちろん呼吸器系の改善のはず)
(4)誰が使ったのかフランスの獣医資格のある人(フランス滞在中は、この立場の人がいないと治療ができない)
先日の栗岩様のブログを読んで考えさせられました。
「こと競馬に関しては、日本にはマスコミはないのも同然です」栗岩様が、お叱りを受けたというあのメール。
確かに言われても仕方ないところはあります。
別に威張るわけではありませんが、「競馬フォーラム」では、ディープに不利がたくさんあることや、世界がどれだけ厳しいかを挙げ、勝つのは大変であることを誌面で伝えてきました。
すると、読者から
「勝たせたくないのか」
「ディープが負けるわけないだろう」
といったものから、
「そんなことを書いていると売れなくなるぞ」
「もう買わない」
といったものまで、批判、文句が続出。競馬ファンの間で全体とはいいませんが、こんな風潮が強くなり、どの新聞、雑誌も情報を抑えたところが、もしかしたらあったかもしれません。
丹下さんより、ブログ内にニュービギニングとニューイングランドの間違いの指摘を逃げ切ったような記述がありましたが、
あえて無視しました。
私もブログ内は間違いだらけですので。
正直、忙しい合間に書いているので、見直しておりません。
突っ込まれないように、ブログ内のことは触れません。
ああ、無責任(笑)。
さて話題はディープになるでしょう。
正直負けるにしても、今回のように抜かれて負けるというシーンを想定していなかったので、ゴール後は「えっ、何?」といった感じ。


